ガン保険で節税出来るの?



2012年税制改正
「選ぶべき保険」のページでは、損金扱いのできる保険を選ぶことが重要であると書きました。
損金として扱えば、利益額が少なくなるので、税金対策になるということでした。

しかし、以前であれば全額を損金として扱うことができたのですが、
今現在では全額損金算入は不可となっています。

法人契約のがん保険を使った節税方法は広く知られていて、
今まで多くの会社で導入されていたのですが、
やはり税金を徴収する側としては良いように思ってなかったんですね。

そこで2012年に税制を改正し、
「全額損金算入不可」「損金算入1/2」という対策がなされました。
2012年4月27日以降に加入した場合は、全額損金算入ができず、
1/2の金額しか損金として扱うことができなくなりました。
損金扱いできる金額が半分になってしまうので、「収益−損金」の計算をすると
「利益」の額が増えてしまい、税金も多くかかってしまいます。。

この改正を詳しく説明すると、
 ・保険期間の半分まで(前半)は、
  保険料の1/2を損金扱いとし、残りの1/2を資産計上する
 ・保健機関の残り半分(後半)は、
  保険料の全額を損金算入し、前半の1/2を損金算入する
という内容になっています。
この適応は「解約返戻金」のある保険のみとなっていますが、
今回の保険の加入目的はこの解約返戻金なので、当てはまってしまいますね。

この改正は2012年4月27日以降に加入したものに対して適応されるので、
それ以前に加入したものは、今まで通り、引き続き全額損金となっています。


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2012年税制改正
役員退職金対策も保険で


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